っていうか、みなさん〈銭湯の入り方〉っていつ習い(倣い)ましたか。

先日、研究会(所謂、ゼミ)で高知県に行く機会があり、現地集合のため、夜行に乗り、東京→高知を一夜でワープしたわけです。夢なのか現なのかわからない状態だと、人間やっぱりさっぱりしたくなるもので(?)、わたしは高知駅周辺で銭湯(というか、スーパー銭湯)を探したのです。

 

で、結論から言うと、信じられないばばぁがいたっていう話しなんですけれども。湯船で顔を洗っていたんですヨ!

さすがに、泡?せっけん?を湯船で流していたりはしていないのですが!初めて見た光景に、わたしは驚愕してしまいました。泡が不本意に湯船にしたたる可能性もあるのに...。共同で使うのだから、身勝手な行動で誰かが不幸になるなんて、あんまりですよね...。ましてや風呂!

 

まぁ、そのばばぁの存在を確認したわたしは、ゆっくり立ち上がりほかの風呂につかるわけなのですが、そこでふと思いました。「銭湯の入り方ってどこで学習したんだろ。」と。

小学生のころ、地元の銭湯に行く会みたいなのが確かあって、担任の先生が連れて行ってくれる会が幾度か開かれていたのですが、親に行きたいと旨を伝えると「ダメ!!!!」と言われ、「なんで!!!!」と口答えをすると「変なひとがいるからよ!!!!」と言われたのですが、当時のわたしは何のことかさっぱりわからず。(まぁ、いまもよくわかりませんが。)まともに銭湯に行くようになったのは今のゼミに入ってからでした。

となると、完全に、みんなが入る様子を見ながら学んでいったことになるのですが、誤ったルールを身につけたり、あまりにも銭湯に慣れるとよくないんだな...ということを湯船の中で考えた次第です。

 

ほんと、どうでもいいな...。おやすみなさい。