「しかし、だめだ可能なことはすべて必ず起こる、起こることだけが可能なのだ」

フランツカフカの言葉。

わたしはいつも、物事を飲み込むのが遅い。その事柄について深く考えることを拒む自分がいる。

昨日、友人に「悲しいことがあったらどうする?」と聞いた。友人は答える。「山に登ったり、走ったりするよ。」わたし「なんで?」友人「悲しいことが起きたとき、楽しいことを忘れてしまうからね。」わたし「そっか。それだけ?」友人「あとね、それが自分にとってどういう意味があったのかを考えるかな。そうしないと、せっかく、経験したことなのに無駄になってしまう。」

友人が言っていたことは間違っていないと思う、それどころか、正しいと思う。